親子三代に受け継がれる職人の技×土壌栽培に息づく最新設備

埼玉県鴻巣市で、400年続く農家として、

私たちはこの土地とともに歩んできました。

祖父の代から続く、きゅうり一筋の農園。土と向き合い、季節を読み、一本一本の成長を見守る“職人の技”は、親から子へ、そして孫へと三代にわたって受け継がれてきました。
私たちのこだわりは、昔ながらの土壌栽培に最新のハウス設備を融合させていること。ハウス内はカーテンや窓、暖房機といった環境制御装置がすべて自動管理されており、作物にとって最適な環境を常に保つことができます。

土の力を信じ、技を磨き、技術を活かす。
それが、私たちの“きゅうりづくり”です。

栽培のこだわりは「土づくり」

美味しい野菜を育てるには、

水と栄養を吸収する根本の土が大切です。
土がふかふかしていると野菜の根が張りやすくなり

吸収性を高めます。では、そのふかふかの正体が何かというと

「目にはみえない微生物」です。微生物を増やすために、

そのエサとなる自然素材の有機物(米ぬか・藁・籾殻)を

当園ではたくさん使用しております。

こうしてできた土は、ふかふかで栄養分が豊かなになり、みずみずしくシャキッとした食感や甘味の多い野菜をつくることができます。